旅行

日本人観光客を受け入れている国・リゾート

こんにちは、ミーハーOLひろこです。

私は旅行会社に勤務している為、今現状日本人観光客を受け入れている国を紹介します。
そして、私が大好きなリゾート地についてどの様な対策を取っているのかをお話していきます。

 

 

日本人旅行者が入国可能な国と地域

【アジア】
●モルディブ ・マレ(8月17日時点)
入国:規制あり、観光目的の入国は可能
特記:日本からの入国が認められてる。但し入国後、すべての渡航者は14日間の自己隔離措置がとられるには条件があり、条件に当てはまらない場合は隔離する義務はありません。
詳細:https://www.mv.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【オセアニア】
●グアム島(8月12日時点)
入国:規制あり、観光目的の入国は可能
​特記:日本からの入国が認められてる。但し、アメリカ入国後、すべての渡航者は14日間の自己隔離の対象とり、隔離措置や制限に従わない場合、罰金や禁固刑または両方が科せられる。
詳細:https://locotabi.jp/guam/guide/tp-sp-immigration_information

●ハワイ・ホノルル(8月24日時点)
入国:規制あり、観光目的の入国は可能
​特記:入国には以下の書類提出などが必要
①ハワイ農務省発行の書類の提出/②検疫書類③Safe Travels Systemへの登録/④ESTAビザ取得
詳細:https://locotabi.jp/oahu/guide/tp-sp-immigration_information

【北米】
●アメリカ・ニューヨーク(8月25日時点)
入国:規制あり、観光目的の入国は可能
​特記:日本からの入国が認められてる。但し、アメリカ入国後、すべての渡航者は14日間の自己隔離の対象となる。
詳細:https://locotabi.jp/newyork/guide/tp-sp-immigration_information

【中東】
●アラブ首長国連邦
入国:規制あり、観光目的の入国は可能
​特記:入出国には以下の書類提出などが必要。ドバイ入国後、すべての渡航者は14日間の自己隔離の対象となる。
入国時/①出発の96時間前以降に発行されたPCR検査陰性証明/②健康申告書 (Health Declaration Form)と検疫誓約書(Quarantine Undertaking Form)に記入/③有効な海外旅行保険に加入/④専用アプリ「COVID-19 DXB」を登録
出国時/①健康申告書(Health Declaration Form)と検疫誓約書(Quarantine Undertaking Form)に記入
詳細:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_042.html#ad-image-0

【欧州】
●マルタ
入国:規制あり、観光目的の入国は可能
特記:入国時には過去30日間の移動に関する自己申告書の記入が必要。
詳細:https://foreignandeu.gov.mt/en

その他にも受け入れしている国はあると思います。
約80位上の国と地域が受け入れ可能とされています。

しかし、本当に観光目的として受け入れ可能かはご自身でお調べ下さい。
今回私が、調べた国や地域に関しては、主に行かれる国と地域の一部となります。

受け入れリゾート地の対策

それぞれのリゾート地で対策方法などは違います。
ほとんどのリゾート地は、14日間ほぼホテルで過ごす事となります。

マルタ島に関しては14日間の隔離処置がない為、着いた時から普通に生活が可能です。

14日間の隔離処置中は外での外食や買い物が一切できません。
その為、食事などは部屋でのルームサービスになるホテルが多いです。

ホテルのレストランでも、14日間隔離中は使用できない様になっているみたいです。
レストラン同様に、多くの人が使用するプールも使用できないみたいです。

例えば、モルディブ の様に1島1リゾートに関しては
予約できる部屋もヴィラタイプのみにして
チェックイン時にホテル内でPCR検査を受けてもらい、検査結果が出るまでは部屋待機。
その間は、お部屋のプール等は使用できる様にしているみたいです。

家族または同行者のいずれか一人でも陽性反応が出た場合でも、
陽性反応が出た家族またはグループ全員が部屋の移動。

その部屋でも必ず、オーシャンビューの部屋を確保していて、他のお客様とは合わない様にしているみたいです。
また、陽性反応が出た場合の宿泊費等に関しては、モルディブ の方で負担してくれる様な処置を取っているみたいです。

上記はモルディブ の場合ですが、他のリゾート地に関しては、自己負担などがほとんどです。

その為、各リゾート地の対策を守って行動することをオススメします。
各自治体ともに詳細のリンクを貼っていますので、ご確認お願いいたします。

日本政府の勧告や帰国時の注意点

厚生労働省検疫所のHPで『海外から入国・帰国の前後で対応のお願い』を下記掲載されています。

①健康状態に異常のない方も含め、検疫所長の指定する場所(自宅など)で入国日を0日として14 日目まで待機し、空港等からの移動も含め公共交通機関(航空機、バス、電車、タクシー等)を使用しないこと。
②このため、入国前に、ご自身で入国後に待機する滞在先、空港からその滞在先まで移動する手段(公共交通機関以外)を確保すること。
③入国後に待機する滞在先と、空港からその滞在先まで移動する手段について入国時、検疫所に登録いただくこと。

加えて、特定の国・地域に滞在歴のある方については、全員に新型コロナウイルスに係る検査と、保健所等による定期的な健康確認を実施させていただくこととしています。

着陸から降機まで、降機から入国までは到着時間帯、乗客数により、相当な時間を要します。
また新型コロナウイルスに係る検査の検査結果判明まで、検疫所長が指定する待機場所(主に空港内)にて待機していただきます。
今後、入国制限緩和が進めば、検疫に要する時間が長くなることが予測されます。

〈検疫時の必要書類〉
・質問票 Qestionnaire(日本語、ENGLISH、簡体字、繁体字、韓国)
・健康カード Health Card(日本語、ENGLISH、簡体字、繁体字、韓国)
・LINEアプリ等を活用した健康確認個人情報の取扱いに関する説明書 兼 同意書
(参考) LINEアプリ等を活用した健康確認
その他、到着する空港別に記入が必要な書類がありますので、到着時にご確認ください。
また、質問票、健康カードは対象国が変更になると更新されますので、入国時に最新のものでなければ書き直して頂くこともございますので、ご了承ください。

詳細はhttps://www.forth.go.jp/news/20200129.htmlで最新情報を確認下さい。

 

少しずつですが、観光目的とした渡航ができる様になってきましたが、まだまだ本格的に観光が出来る状態ではないの確かです。

始めに緩和されるのが、①ビジネスを目的とした渡航 ②留学などを目的とした渡航 最後に③観光目的とした渡航
とわかる様に観光を目的とした渡航が一番最後となります。

海外旅行に行きたいのは山々ですが、日本のことをもっと知るチャンスが今だと思います!

日本のことを勉強し、観光できたときにたまたま現地の人と仲良くなって、日本の文化や伝統を教えるのも旅の醍醐味の1つになるのではないでしょうか。

観光目的とした旅行はあと1年くらいか若しくはそれ以上たってから気軽に行ける様になるかも知れません。
それか早まって早々に行ける様になるかも知れません。
今現状14日間の隔離処置がありますので、海外旅行に行くだけで約28日(1ヶ月ほど)時間が必要となります。
それより安心して行ける状態になってから行く方がより一層、楽しめると思います。